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奇跡のマジックベスト30
奇跡のマジックベスト30がテレビ東京系で2011年5月2日に放映されました。
いろいろな国内外からいろいろなマジシャンが登場しましたが、30連発というのは無理があったと思いました。
ダイジェストのマジックも多数あったけど、マジックって現象が起こるまでの過程が省略されてしまっては不思議さが伝わらないと思います。
スタジオに筧さんや北村さんあき竹城さんらは、不思議と思ったかもしれないですが、テレビで見る限りでは、面白みが半減するもの多数ありました。
とりあえずは、出演したマジシャンで印象に残っているものを書きつづりたいと思います。
オープニングに登場したのは、Daigoさんでした。
スプーン曲げから始まり、フォーク切り、そしてさまざまなメンタルマジックを披露していました。
次にマスクマジシャンとして登場したのが、ふじいあきらさん。
どうして、マスクマジシャンとして登場したのかがよく分かりませんでした。
でもテクニックは相変わらずスゴイですね。
ハンカチを思いっきり結んでも外れてしまう手品はスゴい不思議です。
丸山真一さんはカードマジックを披露。
時速243キロでカードを出現させるという現象。
丸山さんの登場がいいですね。
握手をしながら「丸山です」「あー丸山です」「丸山だったような気がする」と言いながら次々と握手をしているパフォーマンスは面白いですね。
麻友子さんは、アキバ系というのか萌え系マジックで演技を行っていましたが、これって本人が望んで行っているスタイルなのか疑問でした。
あまりこのキャラやりたくないだろうなぁんて個人的に思っていました。
ミステラさんは、髪の毛が立つマジック。
グラスの破壊のマジックでした。
見た目が怖そうでしたが、言葉が丁寧なので、きっといい人なんでしょうね。
ポン太theスミスさんのコインの手品。
手さばきがスゴイです。
からくりどーるさんって最近テレビによく出演されていますね。日本一ウザいマジシャンという。
でも腕はスゴイですね。特に人のからだにカードやらコイン、割りばしなどをいつのまにかつけておく技術はすばらしいですね。
彼の受け答えのセリフは面白くて使えそうです。
「なんで?」「手品だからでーーーす」
「なんで?」「練習したからでーーす」
とか。タイミングが良いと、笑いをとることができます。
サラリーマジシャンの内田伸哉さんはipadを使ったマジック。
テレビに出演しすぎて少々飽きがきているような感じがしました。
でも、初めて見る人にとっては新しい手品としてウケがいいと思います。
今回は、サラリーマンのマジシャンというのには、あまりインパクトがなかったようで、いっそのことプロマジシャンとして出演しててもいいのかなと思いました。
海外からは、アンドリューゴールデンハーシュが登場。
昔、紙幣を蝶々に変えたことがあった人がいたが、それがアンドリューゴールデンハーシュさんだったのですね。
サムライマジックと言って、髪の毛からウサギを出現させた手品には驚きました。
最後の針を口に飲み込んで、糸に絡めて出してくるという手品。久しぶりに危険なマジックを見ました。
針の代わりに、カミソリの刃で行うマジシャンもいますね。
韓国からはキム・ヨンフン。
安全ピンをハンカチに刺して移動させるマジック。
これって、よく種明かしの教材として使われているマジックですね。
お皿、グラス、輪ゴム、お札を手品は不思議でしたね。
マギー審司さんをネタにつかっていましたね。
そしてスペシャルゲストだったのが「コンプリート」のDrレオンさん。
指輪がクルミから出現、その前にゆでたまごのカラがとれていたり、レモンがらくるみが出てきたり、そのくるみから、アッキーナの指輪が出てきたり、 凝りすぎでした。
何がなんだか理解不能のマジックの連発でしたね。
Drレオンさんの最後の手品。
選ばれた絵ハガキが、テーブルクロスと一体化してしまった現象。
シンプルでしたが、トリにふさわしい、とってもインパクトのあるマジックでした。
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